一流になるには
一流の本を読み
一流の映画を観て
一流の音楽を聞いて
一流の演劇を観なさい。
という手塚治虫の言葉があります。
この言葉を真に受けて、 10代後半から20代前半まで、 昔の名作本を読み漁りました。
夏目漱石
太宰治
司馬遼太郎
スタンダール
ドストエフスキー
トルストイ
ヘッセ
もちろん手塚作品も。
この時に読んだ名作の数々が、 今の自分の思考を創っています。
映画なら、いま巷で話題のやつよりも、 七人の侍やスタンドバイミーの方が 絶対面白い。
いま話題の映画が、30年後も評価されているものはごくわずかでしょう。
名作と言われる映画は、数十年の時を経ても
色褪せません。
やはり一流の作品には、観た人の魂に響くような
メッセージがこめられています。
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