既成概念をぶっ壊せ!

今から30年ほど前のお話。


ある青年が居酒屋へ行きました。



当時の居酒屋はおじさん1人で営業しているところが多く、お客さん同士も顔馴染みばっかり。

 

そんなお店へ初めての客がやって来るとどうなるか。

 

店主と客が顔を見合せ

『誰この人?』

という雰囲気。


そんな視線のなか、席に座り『ほっけの塩焼き』を

注文。



数分後だされた料理は、小さなほっけを

 

半分に切ったものでした。


500
円もするのに・・・

他の料理も同じ。



量がちょびっと。


そうです。

お酒好きの人ってあんまり食べないんですよね。



お酒を飲みながらチビチビつまむ程度。



当時の居酒屋はこのボリュームが当たり前でした。


青年はがっかりして店をあとにしました。



しかし青年はあることを思いつきます。



『誰でも気兼ねなく入れる居酒屋を作ろう』



『居酒屋でも腹一杯になる料理を提供しよう。』



『ほっけは大きなモノを丸々一匹だそう。』



『女性やお酒が飲めない人のために、

 

酎ハイや烏龍茶もメニューに加えよう。』



と心に誓います。

この青年は後に『白木屋』を中心に、

 

居酒屋をチェーン展開していく大神輝博社長です。


居酒屋は昔からあった。



でも、白木屋みたいな居酒屋はなかった。



『これが当たり前』



という既成概念を打ち破った一種の革命です。



不便だと思うところに大きなチャンスがあるのです。



皆さんにとって『整体院』は

 

 

どこで不便さを感じますか?

  

 

まだまだ他業種と比べて、遅れているところが多いですね。

 

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