『牛乳を飲むと骨が強くなる』
というのが長年の定説でした。
しかし、10年ほど前から欧米の学者を中心に
『牛乳を飲むと骨が弱くなる』
という意見も多くでるようになってきました。
その理由として、
人口割合で骨粗鬆症が多い国のトップ3が
アメリカ、フィンランド・スウェーデンの3国。
この三国は酪農、乳業国です。
この3国は世界で最も乳製品を摂取しています。
しかもこの3国は発ガン率も高い。
そこで牛乳に含まれる成分と、骨粗鬆症や発ガン率との関係を研究する学者が増えました。
その研究結果。
牛乳に含まれるカゼインという物質が、
胃のなかで固まり消化を悪くする。
その証拠に牛乳を飲み過ぎるとお腹をくだす。
さらに市販の牛乳は、搾乳するときに空気が混じってしまい、 乳脂肪分の酸化が進んでいる。
つまり、『錆びた脂』なので体に悪影響を及ぼす。
などなど。
この意見だけを聞くと、牛乳は飲んだらいかんと思いますよね?
でも違う意見もあるんです。
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