吃音① 説明編

吃音とは・・・


どもること。


画家の山下清が有名ですね。


『お・お・お・おにぎりが、ほほ・欲しいんだな。』


 


吃音は日本に約100人に1人いるそうです。


ちなみに中国にもアメリカにも100人に1人。


まんべんなく世界中で、約100人に1人いるとされています。


 


吃音の原因は諸説あります。


心理的なもの


自律神経症の一種


呼吸器系の疾患


耳鼻咽喉科系の疾患



などなど。


私なりにかなり調べました。


基本的には現代医学で治らないとされています。


 


実は私も吃音があります。


日常会話ならほとんど問題ないのですが、電話なんかではよくつっかえます。


『はい。さかもと整体院です。』


これが


『はい。さ  さ・さかもと整体院です。』


こんな感じ。

 

 

私は自分の言葉で喋る分には大丈夫。


でも、このタイミングで、この文言を言わなくてはならない。


となると、なんだか焦ってどもります。


これをなんとか克服しようと、いろいろ試しました。


吃音や発声の本を大量に読んで試してみたり。


でもやはり、途中で挫折。

 

吃音というのは波があって、酷い時は電話が鳴って


私『はい。・・・   さ・さ・・・(絶句)』


お客さん『さかもと整体院さんですか?』


私『はい。そうです。』


てな感じになったりします。

 

 

 


さすがにこれはマズイ。


電話応対は接客業の生命線です。

どもって、なんだか自信がない先生だと思われたら困ります。


電話が鳴るのが苦痛な時さえありました。



ナントカセネバ。




ともかく、今年からまた、吃音の克服に乗り出しました。

 

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