吃音克服のために、電話応対の練習をただひたすらやりました。
強く息を吐く。
言葉の始まりを強くアクセントする。
この2つを意識して。
日常会話ではほとんど吃音(どもり)がでないのに、電話応対が苦手だったので。
私は現場ではラフな喋り方をしますが、電話は丁寧な話し方が良いと考えます。
だから
『もしもし、さかもと整体院です。』
よりも
『はい。お電話ありがとうございます。さかもと整体院です。』
が望ましい。
しかし、こんな長いオペレーショントークは吃音の私には出来ない。
と思っていた。
吃音がなければもっと丁寧に電話対応するのになぁ。
と思っていました。
だから開業して9年間。
出来ないままだった。
後悔しています。
だからただひたすら練習。
お店の空き時間に。
車の運転中。
ひたすら練習。
そしてついに・・・
長年のコンプレックスだった吃音を
現代医学では治らないとされている吃音を
克服(o^-’)b
万々商店街でパレードをあげたい気分です
ワッショ━━(∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩━━イ
。o.+゚。(´▽`o人)≡(人o´▽`)。o.+゚。ウレスィ♪
やはり
習うより慣れよ。
という持論は間違えてなかった。
電話対応が苦手だという意識が、吃音を生みだしていたのです。
まだまだ波がありますが、ひたすら練習することで、
苦手意識がなくなってきたのでしょう。
普通の人が一瞬で出来ることに、私は9年かかった。
だからこそ感動が大きい。
こういう成功体験を積むと
努力って楽しい。
努力したら出来る。
と思えるようになり、成功者になれるんだそうです。
吃音は遺伝的要素もあるらしいのですが、私の父もやや吃音気味です。
遺伝といっても遺伝子レベルの問題ではなく、親の喋り方を子供がマネするのでしょう。
私のせいで娘が吃音になると困る。
娘はまだ1歳。
娘が喋り始める前に、吃音を克服せねば。
という思いがあり、必死でした。
娘のおかげで吃音を克服できました。
ブログランキングに参加しています。
↓ポチッとお願いします。