本を開いて、髪の毛を1本おく。
そこから、髪の毛の上に1ページ・2ページとページを重ねていき、手で触って何ページまで髪の毛が認識できるか。
これはカイロプラクティックでよく言われる、指の感覚を養う練習。
1ページは誰でも解る。
でも2ページ目から極端に難しくなる。
私は現在、10ページくらいならなんとか解る。
私が通っていたカイロ学校の会長が
『ワシは本1冊でも解るゾ』
と言っていたが嘘だろう。
でも前々回紹介した、全盲の絵描きなら解るかもしれない。
手元に五円玉が2つある。
平成十八年と平成十六年のもの。
指で八と六の凹凸を触って、どっちが八かを当てる。
凄く集中してやった結果、正解率は約50%。
つまり全く解っていない ┐(´・c_・` ;)┌ ダメダコリャ・・・
これが財布からランダムに取り出して、
『昭和52年』
とか当てられるようになっている頃、一流の整体師になっているのでしょう。
まだまだ修行は続く・・・
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