あなたは大切な人と、意思が通じ合っていますか?
ちゃんと口に出さないと、『伝わっている』と思っているだけかもしれませんよ。
言葉が足りなくて、すれ違いや誤解を生む。
そんな哀しい思いをした時はありませんか?
この前の水曜、散髪屋さんへ行ってきた。
いつも行くカット千円のお店だ。
『長さはどうしましょ?』
と聞かれ、
『短めで』
と私は答えた。
次の瞬間、おじさんはバリカンで、私の頭の側面を一気に刈り上げた。ΣΣ(゜д゜lll)
『バリバリバリバリ~』
彼に躊躇や迷いはなかった。
武士のような潔さだ。
私『刈りすぎって!!(゜ロ゜屮)屮』
私『しかも短すぎって!!(゜ロ゜屮)屮』
『途中で長さの確認がある』
という甘えが私にはあった。
その甘さが、
『立ち合いで一刀両断される』
という最悪の事態をまねいた。
おじさんと私では『短め』という意思の疎通が出来ていなかった。
否(いな)
覚悟の違いだ。
おじさんと私では『短め』の覚悟が違ったのだ。
頭の側面が肌色になっている。ガ━━(゚ω゚;)━━ン!
もう後戻りはできない。
肚を決めるしかない。
左右の側面をカットした時点では、コボちゃんである。
このままおじさんに身をゆだねるか?
せめて頭の上はもう少し長めにするか?
それならば、このおじさんの勢いに『待った』をかけねばならぬ。
うーむ。
上だけ長くて、仕上がりがコボちゃんなら、坊主の方がマシかな?
なんて考えているうちにカットが終了した。
俗にいうスポーツ刈りである。
おじさん『はい!終わりました。長さはよろしいですか?』
おぢさぁぁん。
出来れば終わる前に聞いてよね(T-T*)
否(いな)!!
本当は、ファーストコンタクトで長さを確認してほしかったぜベイベー。
美容室は少しずつ髪の毛を削っていくイメージだ。
この店は違う。
スピーディーさを売りにしているから一気に刈る。
もちろん軌道修正は効かない・・・。
まあ良い。
昨今の女子もベリーショートが流行りだと聞く。
それに、日本男児たるもの短髪が良かろう。
やっぱ夏は短髪だぜ(o^-’)b
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