うちの整体院には、引きこもりの少年や少女もやってきます。
成人している人もいます。
大概はお母さんと一緒に来店する。
ほとんどの人が、何かをキッカケに自信を失い、動けずにいるようです。
引きこもりは、独りで過ごす時間が長いので、ずっと頭で考えているケースが多い。
多くの人が、パソコンやゲームやパソコンをして一日を過ごす。
けれど行動はしていない。
自分の考えと現状のギャップに押しつぶされる。
だからイライラがつのる。
インターネットでは、世界中の情報が閲覧できます。
しかし、インターネットにない情報がある。
それは・・・
自分の情報です。
自分はなにに興味があるか。
自分はなにに向いているか。
自分はなにがしたいか。
自分はどんな人間か。
そればかりは、実際に行動を起こして体験しないと分かりません。
インターンネットで自分探しはできない。
うちのお客さんの娘さんのお話。
彼女は小6から中2まで引きこもりだった。
そこから勉強を頑張り、高校に入学。
さらに猛勉強の末、一流大学に合格。
現在は大学院で、心理学を研究している。
将来の夢は心理カウンセラー。
自分と同じような悩みをもつ、少年や少女を助けたいのだそうだ。
話を聞くだけで、頭の下がる思いである。
なにかを始めるのに遅いなんてことはない。
彼女にとって、引きこもりは必要な出来事だった。
そう思えるほどの努力を積み、リカバリーしたのだ。
挫折のない人生なんてない。
人生は敗者復活戦である。
最後に、福島正伸さんという作家の素晴らしい名言を。
『正解を探すより、できることを探す。』
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