今日は節分。
鬼さんの登場する日だ。
しかし、我が家では節分以外でもたびたび鬼さんが出没する。
いつ出没するかといえば、２歳の娘がどーしても、どーしても言うことを聞かないとき。
去年の節分で買った鬼さんのお面を、私がかぶることになる。
脅して子供を叱るのは良くない。
と解ってはいるが、切り札として鬼さんのお面を使ってしまう。
そして、今日は悪いことをしていないのに鬼さんがやってきた。
娘は泣きながら一生懸命に豆を投げていた。
娘よ。
なぜお父ちゃんだと気づかない。
お面以外はお父ちゃんではないか。
いつものジャージを着ているではないか。
それともお父ちゃんは激怒すると、鬼さんに変身するというシステムだと思っているのか。
娘はお利口さんでいると約束し、鬼さんは山へ逃げていきましたとさ。
私も反省して、来年の節分まで変身しないよう頑張ります。
娘がお利口さんでいますように。
どうか、もう二度とどんぐりを鼻の穴につっこんで、取れなくなるような事態が起きませんように。
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