昨日からおなかが痛い(一一")
ご飯の食べ過ぎではない。
ストレスで胃に穴が空いているわけでもない。
原因は3歳になったばかりの娘だ。
昨夜は久しぶりにベッドで娘を寝かせていた。
私は仰向けに寝ていて、娘は横に座っていた。
そのとき娘が
『おめめ閉じて』
『手ってはお顔』
と言ってきた。
たくさん遊んであげたから、チュウのご褒美かもしれない。
そんなメルヘンな子に育ってはいない。
と頭では解ってはいながらも、娘が女の子らしく成長しているのでは?
という、父親の淡い期待もあった。
私は言われるまま、目を閉じたふりをして両手で目を隠した
(/ω\)
次の瞬間、娘はジャンプして、
『シュワッチ\(^o^)/』
と、私のおなかへボディプレスをしてきた。
2代目タイガーマスク・三沢光晴を彷彿とさせる、躍動感のある見事なボディプレスであった。
しかもその時、娘のひざが私の肋骨にはいった。
悶絶する私。σ(oдolll)
爆笑する娘。(σ´∀`)σ
12キロの娘でこの衝撃。
120キロを超える大男のボディプレスに耐える、プロレスラーはなんてタフな商売なのだろう。
プロレスラーにはならなくて、本当に良かった。
3歳にして、こんなクオリティの高いボディプレスを決めるとは・・・。
来年の今頃は、ムーンサルトプレス(注)を仕掛けてくるかもしれない。
(注)ムーンサルトとは、
①リングのコーナーに昇り、
②後ろ向きからバク転をして
③ボディプレスを決めるプロレスの必殺技。
(全日時代、小橋建太が決め技として使っていた。)
この娘は、何をしでかすか予測不能である。
油断してはならぬ。
一分の隙も見せてはならぬ。
5年後の娘は・・・
花を愛でるような女の子になっているだろうか。
それとも
やはり私とプロレスごっこをしているだろうか。