このほど、予約カードをつくることが決定 (^^)v
実はすでに業者さんに依頼いしており、現在デザイン案を頂いたところである。
『病院の診察券みたいなやつは作らないんですか?』
というお客さんの声が以前からはあったのだが、思うところがあって作っていなかった。
作らなかった理由の一つが、個人的に財布のなかをパンパンにしたくないのだ。
昨今の世の中、ラーメン屋に行っても、服屋に行っても、電機屋に行っても、ドラッグストアでも、宿泊施設に泊まっても、すぐにカードを作られる。
おかげで財布がすぐパンパンになる。
なのに自分がカードを作って、人様の財布をパンパンにする原因になってはダメだ。
と思っていたが、来店のたびにメモ帳に次の予約時間を書いて渡しても、結局財布を膨らましてしまう。
メモを無くす人も多いし、なにより予約の忘れや間違いが最近増えてきた。
もう一つの思うところは、もう10年近く前に整体の勉強会に行ったときまでさかのぼる。
そこの講師の先生が
『治療院が診察券をつくるのは、1回で治す自信がない表れだ。』
なんて言っていたのを真に受けて、私も診察券はつくらないと硬く心に誓っていたのであった。
しかし、現在は
『人間の身体は定期的にメンテナンスをしていくのが重要である。』
との境地に至ったので、予約カードをつくることにしたのだ。
どうせ作るならカッコイイのを作りたい。
その昔、出版会社にいて広告の仕事をしていたせいか、こういうものを作るとき血が騒ぐ。
作ると決めたら、ネットで業者さんを探しまくって、数社からサンプル請求。
この1週間は大事なお勉強をほったらかして、カードの材質からデザインまで考え抜いた。
材質はテレホンカードと同じ薄いプラスチックに決定。
これなら財布にいれても邪魔にならない。
8月に店名を坂本カイロプラクテイックに変更して、看板も赤から青に変えた。
坂本カイロプラクティックのイメージカラーは青なのだ。
現在、業者さんからデザイン案を3ついただいている。
いずれも青を基調としたものだ。
3つとも出来がなかなか良いので、今から楽しみである。