7月2日。昨日の土曜日。
仕事を終えて帰宅すると、回覧板がきていた。
・・・○○地区一斉清掃・・・
・・・7月3日(日曜)・・・
・・・時間は7時~8時半・・・
なるほど毎年恒例のドブ掃除ね。
んんんんッΣ(゚д゚lll)ガーン
明日やんけ。
私は急いで回覧板をまわしに行った。
明日ドブ掃除だというのに、まだ半分も町内に回覧板がまわっていない。
今から回覧板をまわしても、どうせみんなドブ掃除に来れないだろう。
なんせ長靴やスコップの準備がいる。
心の準備だって必要だ。
私にいたっては、日曜も仕事である。
朝イチから予約がはいってる。
と、行けない理由をあげればキリがない。
しかし、私にはポリシーがある。
人類がドブ掃除に参加する人とサボる人に分かれるならば、参加する側でありたい。
自分の正義を貫きたい。
ドブ掃除は今まで皆勤賞である。
結局今回も、朝6時からドブ掃除をスタート。
まだ町内の誰も出てきていない。
一人で黙々とやるのが性に合っているのかもしれない。
ドブ掃除をしていると、汚いし汗だくになるし蚊の餌食になる。
でも、ドブが綺麗になっていくと清々しい気持ちになれるのだ。
そして、みんながチラホラ出てくる7時半頃に切り上げ、シャワーを浴びる。
人知れず善意を行う私は、タイガーマスクのようにカッコよかった。(●´∀`)ゞ
私が出勤する頃、みんながドブ掃除していた。
やはり今回は参加者が少ない。
エースの私が抜けていればエライことになっていたはずだ。
やはりドブ掃除して良かった。