クリスマス発表会 2016

今日の午前中は、娘たちのクリスマス発表会であった。

 

 

二人ともお風呂で歌や演劇の練習をしていた。

 

 

はたしてその成果はでるのだろうか。

 

 

 

 

 

まずは2歳の次女が登場。

 

 

次女の合唱は、サンタのおじさんである。

 

 

壇上の幕が開くと、他の子を差し置いてスーッと真ん中の一番前へ歩み寄る我が家の次女。

 

 

伴奏のピアノが始まると、肩を大きく揺らしながら、一番大きな声で歌う我が家の次女。

 

 

他の追随を許さない声量。

 

 

笑いを誘うハズれた音程。

 

 

オリジナルの振り付け。

 

 

ほとばしる情熱。

 

 

 

 

 

ここからさらに次女は爪痕を残す。

 

 

ピアノの伴奏になっても、一人で、大声で、熱唱を続けたのだ。

 

 

最初は次女のソロパートがあるのかと思ったほどだ。

 

 

 

 

歌詞がないはずのピアノパートなのに、自作の歌を大声で唄いきる。という離れ業をやってのけた。

 

 

ゲリラライブというやつだ。

 

 

または、次女の単独ディナーショーである。

 

 

 

 

会場はドッと湧いた。

 

 

この日一番の笑い声。

 

 

ビデオを撮っている私も笑い過ぎて、映像がブレているほどである。

 

 

 

きっとお姉ちゃんに似たのだ。

 

 

長女も2歳3歳の頃、こんな感じであった。

 

 

 

 

 

あとから先生に聞いたのだが・・・

 

 

これでも今日の次女は、いつもより抑え気味だったそうな。

 

 

元気すぎるぜ。(゚ロ゚;ノ)ノ

 

 

 

 

長女も演劇『王様の耳はロバの耳』で床屋のお母さん役を熱演していた。

 

 

 

演奏も鍵盤ハーモニカを頑張っていた。

 

 

本当は木琴がしたかったが、鍵盤ハーモニカになってしまい5歳児ながら、肩を落としていた。

 

 

 

長女が『ソー、お休み、ドー、お休みお休み、ラーお休み・・・』

 

 

と謎の歌を口ずさんでいたが、今日意味が分かった。

 

 

あれは健気にも鍵盤ハーモニカの練習をしていたのだ。

 

 

お休みお休みと呟いていたのは、2拍子休むという意味だったのだ。

 

 

 

 

 

二人とも一生懸命頑張った。

 

 

いっぱい笑わせてもらった。

 

 

帰ったらいっぱい褒めてあげよう。

 

 

 

 

 

 

もうすぐクリスマス。

 

 

プレゼントを楽しみにしておいておくれ。