スーパーマン

先日レオマワールドに行ってきた。

 

 

アトラクションからアトラクションへ移動するとき、長女が私の腕にぶら下がってきたので、そのままダッシュした。

 

 

~(((((((っ´Ι`)ノ

 

 

ぶら下がっている5歳の長女はキャッキャッと喜んだ。

 

 

 

楽しかったら『もう一回』と100回くらい言うのがうちの娘たち。

 

 

結局、こればっかり広場で何十回もやった。

 

 

遊園地まで来て、なにをしてるんや。

 

 

これは公園でできるやんけ。

 

 

家の前の駐車場でもできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜。

 

 

長女とお風呂にはいっていると、

 

 

『お父さん疲れちゅーが?』

 

 

と言われたのでとっさに

 

 

『疲れてないよ。お父さんスーパーマンながで。』

 

 

疲れた顔を娘に見せてしまい、とっさに元気をアピールした。

 

 

 

 

しかし、長女はスーパーマンに喰いついた。

 

 

 

『お・お父さん、スーパーマンやったが?』

 

 

長女の目が光っている。(*´▽`人)

 

 

尊敬の眼差しだ。

 

 

 

 

最近、連ドラでスーパーマンをやっていて、スーパーマンの凄さを分かっているのだ。

 

 

長女『お父さんいつスーパーマンしゆうが?』

 

 

私『そら、あれよ。みんなが寝たあとで、パトロールよ。』

 

 

私『でも内緒で。わかった?』

 

 

 

 

長女には『ウソはダメだ。』と厳しく躾けてきた。

 

 

今さら、本当は空を飛べないとは言い難い。

 

 

今さら、アメリカンジョークだとは言い難い。

 

 

本当のことを言えば長女は絶望するだろうか。

 

 

 

 

否。

 

 

これはウソではない。

 

 

お父さんはスーパーマンのように仕事を頑張っている。

 

 

というのを短縮して『お父さんはスーパーマンだ。』

 

 

と5歳児に分かり易く言っただけだ。

 

 

 

 

お父さんは車が廃車になる事故に2度もあっているけど、無傷だったんだぜ。

 

 

どうだい。スーパーだろ?٩( 'ω' )و

 

 

 

お父さんはマラソン大会で独走していたけど、最後にコースを間違えて3位になったんだぜ。

 

 

どうだい。スーパーだろ?( ´艸`)

 

 

 

お父さんはサラリーマンのとき、ひと月に200時間を超える残業をしてたんだぜ。

 

 

どうだい。

 

ブラックだろ?:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜:。+゜

 

 

 

 

 

 

テレビのスーパーマンよりも、お父ちゃんの方がすごい漢(オトコ)だったのだと、いつか分かる日がくるさ。