今回の遠足はエコパーク宇賀。
子供達にとっては行き帰りのバスもお楽しみの一つだ。
年長さんの長女と私は、一緒のバスに乗った。
バスでは、先生が秋にまつわるクイズを出題。
それを園児たちが答える形式だ。
先生『秋にできる、赤ちゃんの手の形をした葉っぱはなんでしょう?』
すると隣に座っていたお友達の女の子が
『かえでかなぁ?』
と言っていた。
正解は『もみじ』だけれど、保育園児でかえでを知っているなんて。
頭の良さと繊細さが際立った回答である。
それに比べてうちの長女。
園児らしいダイナリズムな回答を連発する。
先生『森のなかにある、傘を差しているものはな〜に?』
正解はキノコだ。
私くらい学生時代に勉学を打ち込んでいたら、これくらい瞬時に分かるのだ。
しかし、うちの長女は
『から傘オバケ〜』
と叫んだ。
は、恥ずかピー。((((;゚Д゚)))))))
長女はノーダメージだが、私にはダメージ50だ。
『分からなかったら答えなくても良いのデスヨ。』
と言おうとしたが、この子の個性を尊重する事にした。
3歳の次女はヨメと一緒にバスに乗っていた。
帰ってからバスでの様子を聞くと、次女も長女に負けないくらい独創的らしい。
長女と比べたら大人しいタイプだと思っていたけど、保育園ではグイグイ行ってるようだ。
保育園の先生が紙芝居形式でクイズを出す。
正解はバス。
そこから先生が、
『じゃあみんなで大型バスの歌を歌いましょう。』
となる運びなのだが。
うちの次女はクイズを見た時点で
次女『バスや〜ヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノ大型バシュ〜に乗ってましゅ〜♬チップをじゅんにわたちねて♫ヘイ♪おとなりに。ヘイ♬』
と勝手に一人で大声で歌い出したそうだ。
シャイで有名な私とヨメなのだが。
一体誰に似たのか。
きっと長女に似たのだ。
次のクイズも以下同文。
先生『これは何かな〜?』
次女『あっ(´∀`σ)σドングリ〜。ドングリころころ♫・・・。』
と、また一人で独唱を始め、車内を失笑させたらしい。
まぁなんて言うか。
二人とも元気に育ってくれて嬉しい。