ゴールデンウィーク3日目。
最終日はユニバーサルスタジオジャパン。
子供達には
『すんごい遊園地やからね。』
と言っておいたが、実は私も初めてである。
ビックリしちゃったよ。
イオンよりデカいんだもの。
駐車場からひたすら歩いていくと、遠くの方にユニバーサルの門が見えた。
この時点で、この遊園地の規模とワクワク感を感じとった姉妹が
『すごーい。ε=ε=ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ』
と言って走り出した。
喜んで頂けたら幸いだ。
今回のプランは決まっている。
長女は6歳、次女は3歳。
お子ちゃま達は身長制限でジェットコースターにも乗れない。
そもそも2時間とか順番を待つのも困難だろう。
だから、サンリオのコーナーとミニオンズのコーナーに絞って遊ぶ。
あとは、ちょいちょいウォータワールドとかのアトラクションが見れたら御の字かなと。
ミニオンズのハチャメチャダンスは見逃せない。
これだけは死守する。
引越し屋に、キャンペーンでミニオンズを形どった加湿器を貰った。
それからというもの、次女はミニオンズを大好きになった。
私もミニオンズが次女にソックリだったため、大好きになった。
旅行前にはミニオンズの映画をみんなで見て予習した。
まずはサンリオのゾーンで遊んだ。
二人共ボールプールで遊びまくった。
イベントもあった。
体操のお姉さんと、ガチャピンみたいなのが登場して、3歳の次女は一緒にダンスを楽しんだ。
そうこうしていると間にミニオンズのイベントが始まる時間。
我々はダッシュでミニオンズコーナーに移動。
しかし、これが遠い。
端から端だもの。
やっとミニオンズコーナーに到着した頃には次女は爆睡。
他の3人も空腹でイライラ。
なにか食べようってピザ屋にはいったら、どえらい待ち時間。
屋台のホットドッグでいいや、と思ってもこれまた長蛇の列。
次からはコンビニでパンくらい買っておこう。
仕方なくミニオンズのクッキーを買って、みんなで食べた。
結局ミニオンズのイベントは見れなかった。
クッキー食べて少し落ち着いたので、ミニオンズコーナーでお土産を買うことにした。
ここで、ようやく次女が目を覚ました。
キーホルダーのコーナーに行くと、長女があれも欲しい、これも欲しいと言い出した。
『買うのは1個だけ。』
と伝えると、
『じゃあ、これをお土産で買って。』
『こっちはお誕生日用に買っておいて。』
『こっちはクリスマス用に買ってや〜』
なんと浅ましいやつだ。
お小遣いを1ヶ月分したら3日くらいで使い切ってしまうタイプだ。
結局、長女はルービックキューブの2つバージョンのキーホルダーに決めた。
私と嫁さんは、ユニバーサルのロゴとミニオンズのイラストをコラボしたクールなキーホルダーを買った。
次女はミニオンズの人形のついた可愛いキーホルダーにした。
家族4人、ミニオンズで揃えたぜ。
`(o´∀`)ノ゛
その後はサンリオゾーンでボールプール。
ハリーポッターも、ジェラシックパークも、ウォーターゾーンも、ハリウッドゾーンもすべて無視だ。
次の日私が仕事なので、午後4時にユニバーサルはお開きした。
帰りは次女を抱っこして、入口へ急いだ。
捕まえておかないと、楽しそうなモノを見つけて走り出す。
よく見ると、ミニオンズの風船を持っている人が沢山いる。
これは危険。
見たら120%欲しがるに違いない。
買うまで泣いて暴れるに違いない。
私は巧みに抱っこの向きを変え、次女に風船が見えないよう隠して走った。
やっと駐車所に到着。
とにかく、ユニバーサルを出て一番近いコンビニに飛び込んだ。
とにかく、みんな腹をすかしていたのだ。
おにぎりを買って、みんなで頬張った。
コンビニは素晴らしい。
並ばずにすぐ食べ物が買える。
車で食べたおにぎりが、最高に美味しかった。
人間には身の丈というものがある。
我々は、万々公園でかくれんぼをしているくらいが身の丈だったかもしれない。
でも時には背伸びもしてみないと、身の丈が分からない。
次女がもうちょっと大きくなったら、また来よう。
ユニバーサルに。
次は2日くらいかけて隅々まで遊ぼう。
その時は、パンくらい用意しとこう。
ジェットなコースターにも乗ろう。
できればゴールデンウィーク以外で来よう。
その時まで。
首を洗って待ってろよ。
ユニバーサル。
ちなみに。
3日間で次女が一番楽しかったのは、ユニバーサルで遊んだボールプールだそうだ。
こうして3日間の旅は終わった。
最高に楽しかった。
ヽ(´∀`)人(・ω・)人(゚Д゚)人(´∀`)/