またまたやってきました。
キッザニア甲子園。
子供たちがピザ屋やら病院やら、いろいろお仕事体験をするのがキッザニア。
今回一発目に選んだのはピザ屋。
8歳の長女、5歳の次女ともに第一希望であった。
朝早くから並んでいたからピザ屋の予約は無事にとれた。
ピザ屋は我々が受付を終える頃には、すでにその日の予約が完売しているという盛況っぷりだ。
ちゃんと生地を棒で練って、
ソースを付けて、トッピングも自分で決めたやつを乗っけていく。
焼きあがったやつは後から頂けるという嬉しい特典もある。
ピザはみんなで美味しくいただいた。
子供達も満足げである。
食べ物に関しては、ビックリするくらい簡素化されたやつもあれば、なかなか本格的なやつもある。
本格的と言っても、ソーセージ工場なんかは、ブタの腹を引き裂いて腸を取り出すところから行うわけではないようだ。
親としては一安心。
途中で運良く、これまた人気のサラダショップの予約もとれた。
サラダショップでは、
我が子が野菜をカットして、こねくり回して、きゅうりの汁を絞って器に盛っていた。
指の間や、ボウルの隅っこに散らばったクタクタのきゅうりを集めてお皿に盛る娘たち。
有り難いことに、後から食することができるのだとか。
子供たちにはガラス越しで聞こえないのをいいことに、
『うわっ。』
『汚ねぇなぁ。』
『残飯やな。』
『これあとから喰うのかよ。』
『地獄だぜ。』
と、罵声を浴びせ、隣にいた嫁さんはケタケタ笑っていた。
子供たちには
『上手にできました。』
と褒めてあげた。
子供たちは満足げにサラダを平らげた。
次女がサラダの食べ残しを私によこそうとした。
嫁さんが間髪入れず、それを阻止した。
お父さんは勿体無くて食べられない。
とても喰えたもんじゃない。
他にも、病院やら、警察やら、フラワーアレンジメント、パイロットなど今回も盛りだくさんでお仕事を楽しんだ子供達であった。