以前ネットでみた『ビル・ゲイツの面接試験』なるものが面白かったので、ここに挙げてみようと思う。
あなたはとても重い病気を患っています。
毎日、錠剤Aと錠剤Bを1粒ずつ飲んでいて、1日でも止めると死に至ります。
この2種類の錠剤は、それぞれ違った瓶に入っていますが、形も色も大きさも重さもすべて同じで、外見上全く区別できません。
ある日、あなたが薬を飲もうとしたとき、事件が起きました。
まずAの薬の瓶から1粒を手の平に取り出し、次にBの瓶から薬を出そうとしたとき、同時に2粒も出てきてしまいました。
手の平の上で3粒の薬がごちゃ混ぜになってしまったのです。
どれがA錠で、どれがB錠かとても見分けることができません。
また、非常に高価な薬なので、無駄にはできません。
では、この3錠の薬を無駄にせず、1日分の薬を飲めるようにするには、あなたならどうしますか?
できシンキングタイム。
できた?
まだ?
もうちょい?
もう良いかな。
終了。
それでは正解例。
『3錠を4錠にして半分にする』
という発想ができるかがポイントです。
瓶Aから1錠を取り出し、A瓶2つ、B瓶2つの合計4錠にする。
それら4錠をそれぞれ半分ずつに切断する。
半分になった錠剤を、左半分だけと右半分だけをそれぞれ集める。
集めた錠剤は、それぞれ1日分の薬になる。
右半分は今日の分。
左半分は明日の分という感じ。
ビル・ゲイツやグーグルのトップは発想や論理思考に優れているだけでなく、
粘り強い実行力や行動力を持った人材も強く求めているので、
考え抜き、あらゆる解答を導き出すという姿勢が大事のようですね。
と締めくくられていた。
なるほろ~
みなさん問題は解けただろうか?
私はなんとか答えをだせた。
私だったらBの薬に着色をして、間違えないようにするかな。