10代後半はどうやっても自分の思い通りの進路にいけなかった。
20代はどんなに頑張ってもうまくいかなかった。
そんななか、20歳から今日までずっと欠かさず勉強してきたのが、成功哲学だ。
プラス思考に始まって、潜在意識の勉強が今までの柱となってきた。
そんななか、いろいろ自分が試してきた成功哲学のなかで、最近熱いのが・・・
『仮想現実』
英語で言うとバーチャルリアリティ。
ゲームではバーチャルがいま流行っているそう。
ゴーグルみたいなやつをつけて、自分が映像のなかにはいりこんで、動いている主人公のようになりきってゲームをプレーできるらしい。
私たちが生活しているこの実世界そのものが、そもそもバーチャルゲームのように仮想現実なんだという説がある。
宇宙とか、地球とか、建物も道路も他人もいなくって、この世界には自分の肉体すらない。
存在するのは自分の脳しかないのだとか。
走ったり、食べたり、他人と接しているのは幻想で、脳がそれを感じとり仮想体験している・・・
と、偉い有識者たちが口を揃えて言うから驚きだ。
『世界には自分しか存在しない。』
と言うとなんだか寂しいが・・・
成功哲学的に言うと
『自分の脳が作り出した世界なんだから、自分の思い通りにいくのは当たり前っしょ。』
てな感じだ。
そうなのだ。
仮想現実的な発想でいくと、うまくいくのが当たり前。
そう思うと、できる限り挑戦しないと損だと私は思う。
この世は仮想現実だと言われると、私もなんだがまだピンとこない。
でも自分が創作している映画なのだとしたら、結末は自分で決められる。
頑張れば、必ず報われると今では心の底から思える。
今まで、頑張った分はちゃんと成果はでたし、サボった分はうまくいかなかった。
この仮想現実の話は、都市伝説やスピリチュアルではない。
量子学や脳科学のえらい学者も、実験の末にこの仮説を支持しているのだとか。
詳しくは
『シュレーディンガーの猫の実験』
『二重スリット実験』
などをご覧いただきたい。
私が作っている世界なんだから、100%私の思い通りのはずなんだが・・・
空間から札束がでてきたり、空を飛んだりは今のところできない。
武道館で単独ライブどころか、ディナーショーすらしたことない。
ドラえもんのポケットも、まだ入手できていない。
空間から札束がでたら、多分つまんない。
じわじわうまくいくようにと、自分が初期設定してあるんだろう。
いきなり宝くじ6億円が当たるとつまんない。
ちょっとずつ夢が叶っていくのが楽しいのだ。
最後に。
この世界は私一人。
と考えるとなんだか寂しいので、少し表現を変えて考えている。
『世界のなかに僕がいるんじゃない。』
『僕のなかに世界がある。』
こう思うと、自分には無限の可能性があるように思える。