『乳首ドリルをすなっ。』
『ドリルすなっ』
『すなっ』
『すなっ』
『すなっ』
『ドリルすんのかい。』
『すんのかい。』
でおなじみの吉本新喜劇のすっちー。
今年のゴールデンウィークは、この吉本新喜劇の乳首ドリルを見に行く予定であった。
だが諸事情により関西へは行けなくなった。
嫁さんと年明けから何度も会議を繰り返し、プランを練った今年のゴールデンウィーク。
初日、吉本新喜劇。
2日目、ひらかたパーク。
3日目、和歌山アドベンチャーワールド。
完璧なプランだった。
しかし、すべて白紙になった。
関西には行けないと決定したが、まだ子供たちに発表はしなかった。
代案がない状態で発表したら、炎上するのだ。
私は政府と国民のやり取りをみて、学んでいた。
私が治めている国は小国(4人)なので、フットワークは軽い。
夜中に官房長官と再び国会を開き協議した。
そして、第2案が決定。
四万十川でバーベキュー。
カヌーもコテージも予約できた。
さて、子供達に発表である。
ここは官房長官ではなく、総理自ら発表。
私『この国難を乗り切るには、国民のガマンが必要。』
私『よって関西行きは中止。』
姉妹『ええ〜ヾ(●ε●)乂(●ε●)ノ』
すかさず、第2案であるカヌーとバーベキューを発表。
『やった!やったぁ~ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ』
子供たちはジャンプして喜んだ。
『ふぅ。上手くだまくらかせた。』
『チョロいもんだ。』
その直後。
状況は深刻化した。
四万十川へ行くのすら危ぶまれる状況となった。
また夜中に会議。
今度は即決まった。
バーベキューも中止。
今度は炎上どころか暴動が起こりかねない。
お子ちゃま達と家で遊べる何かを探した。
第3案が決定。
ゴールデンウィークはお家でクッキー作り。
さらにゴールデンウィーク特別予算を投入。
子供達がかねてより欲しがっていたおもちゃを購入。
今年はインドアで遊ぶぜ。(★´3`)v
大阪もバーベキューも、楽しみは大事にとっておこう。
いつか行けるように、みんなで自粛しよう。