歴史的に早く訪れた今年の梅雨。
運動会の日だけポッカリ晴れた。
もちろん、うちの子がお利口にしていたからだ。
晴れたというか、日差しが半端ない。
とにかく暑かった。
小学1年の次女。
初めての運動会。
広いグラウンドでのかけっこのだ。
1年生は男子2枚女子2名の4人で走る。
練習では2位だったそうだが、本番では男子に勝てず惜しくも3位。
でもニコニコだった。
1年生による踊り。
次女は振り付けを全く覚えておらず、周りを観ながら終始ワンテンポ遅れた踊っていた。
雨が続いて練習できなかったんだろうな。
さてさて4年生の長女の出番。
体育の時間、かけっこのタイムを計ったそうだ。
長女『んっとねぇ。』
長女『100mやったかな・・・?』
長女『クラスの女子で一番速かったがでっ。』
9秒31。
それって、クラスというか霊長類の歴史上で最も速いではないか。
Σ(゚ロ、゚;)
本当に100mか?
タイムの測定はたいがい50mではないのか。
とにかく、クラスの女子で一番速い。
距離はともかく、ボルトよりも速い。
とにかく、長女のかけっこがスタートした。
『ヨーイ。ピッ。』
滑り出しは上々。
だが、カーブで団子状態となり、なかなか抜け出せない。
最後の直線でなんとか他の3人をかわして、見事1着でゴール。
親子の悲願達成。
今まで2位ばっかりだった。
やっと1位だ。
やったぜ。ヾ(≧∇≦*)/
長女曰く。
速く走るコツは、ドロボーに追いかけられている妄想をして走ることだそうだ。
みなさん参考にして頂ければ幸いだ。