今年もクリスマスがやってきた。
小1の次女がリクエストしたもの。
それは『レゴブロック』であった。
小4の長女がリクエストしたものは『伝記』であった。
レゴも伝記もじいじとばあばに買ってもらった。
野口英世からナイチンゲールまで。
長女は偉人を本で読みたいらしい。
素晴らしい。
長女は最近やるきスイッチがはいった。
私が子どもの頃は、誕生日もクリスマスもゲームのソフトを買ってもらってた。
小学生の時に伝記が欲しいなんて。
私なんて字だけの本を読みだしたのは高校を卒業してからだ。
そこからは『やる気スイッチ』が入って、20代は月20冊をノルマに太宰治から実用書まで本を読み漁った。
ちなみに、小学5年の夏休みの読書感想文は、ヘレンケラーを書いた。
家にヘレンケラーしか字だけの本がなかったわけである。
しかも読むのが面倒くさくて、あとがきを書き写して提出した。
翌年の6年生もヘレンケラーのあとがきを書き写したら、さすがにバレた。
5年6年は同じ先生やったしね。
そう考えると長女は私より早熟である。
私は多くの事を本から学んだ。
娘たちも、本を読む人間になってくれたら嬉しいなぁ。
サンタさんからのプレゼントとして、私はこっそり10歳の長女に別の本を買っておいた。
『10歳から知っておきたいお金の心得』
『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉』
実は私が読みたかった本だ。
7歳の次女にもこっそり買った。
『すみっコぐらしのおかたづけ』
『すみっこぐらしの、お友達となかよくする方法』
実は私はお友達がいないので、こっそり読んでみようと思う。
二人とも24日の夜中に、枕元へ仕込んでおいた。
次女は自分の部屋に、サンタ用のプレゼント用の箱を作っていた。
『ここに、さんたさんおちゃ(おもちゃ)のぷにるんずをいれてください。おれいによこにおいてるのをあげる。』
おれいはお菓子についていたサンタのステッカーだ。
プニルンズの玩具は残念ながら大人の事情で却下されて、すみっコぐらしの本になったよ。
m(_
_"m)ペコリ
お片付けできる子になってくださいな。
宜しくd(ゝ∀・*)ネッ!!