この夏、次女が9歳になった。
誕生日の朝、次女は目覚まし時計にビックリして、ベッドから落ちて鼻血まみれになる・・・
という波乱の幕開けとなった。
いつもお子ちゃま達は、私の誕生日に似顔絵を描いてくれるので、私も次女の似顔絵を描いてみた。
まずは輪郭。
次女のトレードマークは、かわいい頬っぺただ。
次に目を描いて、
鼻と唇を描いて、
額に肉を描いて・・・
ダメだ。
何回描いてもキン肉マンになる。
私は昔からキン肉マンしか描けない。
仕方なく、次女の好きな漫画のキャラクターを描いてみた。
『推しの子』のアイである。
画像を見ながら描いただけあって、かなり上手に描けた。
娘達は私の絵を見て、すぐに推しの子アイだと分かったようだ。
色紙の真ん中に『推しの子』と、大きく書いたせいかもしれないが。
次女『ギャハハ。全然ちがうやん。( ´艸`) 』
長女『ほんとや。ギャハハ。 (≧∇≦)ノ彡 』
父『・・・(´•̥ _ •̥`)』
さて。お楽しみ。
ケーキの時間。
次女『ケーキどれにしよっかなぁ。』
ジュルリ(º﹃º`)
次女『これが大きいけど、イチゴはこっちが大きいしぃ。』
次女『うーん。決めれん。』
父『じゃあ、お父さんがこのケーキにして、イチゴをあげるわぇ。』
次女『わーい。やったぁ。(*´▽`人)アリガトウ♡』
私もヤキが回った。
大人になったもんだ。
嫁さんも次女に、自分のイチゴをあげた。
次女もいつか、自分の子供に、ケーキのイチゴをあげる日がくるんだろうか。