先日、親子行事があった。
長女は6年生。
中学高校で親子行事がないならこれが最後。
気合いれていくぜっ。
フリスビーのドッジボールをやった。
記念すべき第一投は私が投げた。
長女を狙ったが、30人くらいいて、なかなか当たらない。
途中フリスビーが6つまで増えた。
私は最前線で戦い、投げまくった。
果敢にアタックした結果、長女に見事名中した。
嬉しい。
やったぜ。
思い出ひとつゲット♪
最後は謎解き&鬼ごっこ。
これは子供6人とその保護者のチーム制。
謎解きで私は、全く役に立たなかった。
難しすぎる。
今どきの小学生は賢すぎる。
鬼ごっこは親が隠れて、他のチームの子供から逃げるルールだ。
校舎のなかは、逃げても隠れてもOK。
だたし、校舎のなかは走れない。
そして、他の学年が授業しているから、通っていい場所とダメな場所がある。
ならば私の選択は校庭一択。
私は自身唯一の武器である、脚力を活かせる校庭へ行った。
校庭の隅っこに隠れる大人たち。
迷える子羊め。
おろかな。
そこなら挟まれた時、おしまいではないか。
私は校庭の真ん中で仁王立ちした。
ここで全力で逃げ切って、最後の一人になってやる。
おとなげないと言われても仕方ない。
鬼ごっこの鬼は6人組の子供たち。
子供は挟み撃ちで迫ってくる。
元陸上部の脚をみせてやるか。
そう思いながら、女の子に一瞬で捕まった。
体育館へ連行される途中、長女の班とすれ違った。
長女『おとーさん、捕まったが?』
父『お、おぅ。』
無念。
小っ恥ずかしい。
サムライなら、連行される姿だけは、娘に見せてはならぬ。
さて親子行事もフィナーレ。
謎解きのポイントと、子供たちが捕まえた大人鬼のポイントで順位が決まった。
長女の班は18チーム中4位。
惜しくも表彰を逃したけど、上々の結果である。
楽しかった。