『父の日になにがほしい?』
坂本家のゴッホこと、次女からのクエスチョン。
小学4年の次女は、とてもクリエイティブで、絵を描くのも図工も大好き。
サランラップの芯なんかを、それはそれは大事そうに保管してある。
なにかの創作に使用するのであろう。
我々凡人には理解できない、天才だけが見える景色があるのだ。
数年前にちぎり絵で、『桜の絵』を作ってくれた。
私はそれをたいそう気に入って、店に飾った。
とても好評だったので、第2弾に『ひまわり』のちぎり絵を作ってもらった。
その後も、『あじさい』『雪だるま』と父の日や誕生日に、巨匠は作品を完成させていった。
さくら、あじさい、ひまわり、雪だるま。
うーむ。
秋だけ足りない。
今回の父の日は、ちぎり絵で『落ち葉』をリクエスト。
落ち葉は今までのお題のなかで、もっとも難しかったそうな。
巨匠は緑の画用紙に、黄色いイチョウ、赤とオレンジでもみじを描かれた。
『お手紙もかいたヨ(人´∀`)』
と手渡された。
お習字で
『ありがとう。お父さん』
と書かれてある。
次女はお習字と硬筆を習っている。
毛筆3段・硬筆6段(高知の4年生では最上位?)の腕前。
でもそんな昇段試験用の、お出かけ用のお上品な文字ではない。
子供らしい躍動感のある文字で書いてくれた。
私にとっては、こっちの方が元気な次女らしい文字だと思う。
これも大事にどこかへ飾ろう。
落ち葉のちぎり絵は、10月ごろから展示予定。
今のところ閲覧料は無料の予定。
みなさんお楽しみに♪
その日の夜。
私の枕元に手紙が置いてあった。
中1の長女からだ。
『おとうさん。いつもお仕事頑張ってくれてありがとう。』
こいつぁー効くぜ。
よし。お仕事頑張っちゃうぜ。(´∀`b)b ルン♪゚