先月、小4の次女がバドミントンの大会で惨敗した。
同じ学年でのリーグ戦で、相手は小学1年から競技をやっているような格上ばかりだった。
4連敗して、15-0とか、15-3とかのスコアが続いた。
次女は、まだ競技を始めて1年弱。
次女は、バドミントンというスポーツがよく分かっていなかった。
相手の打ちやすいところに、頑張ってシャトルを打ち返すスポーツだと思っていたらしい。
ラリーの練習で、
『なるべく相手の真正面に打つ。』
というのが染みついてしまっているのだ。
そこで、私は2つの課題を口酸っぱく行った。
①強く打つ
②相手のいないところに打つ。
それだけを意識する。
人間は課題が明確になると成長するのだ。
1ヶ月後の試合で、ガラリと変えようと次女は頑張った。
あれから1ヶ月。
今回の大会は、公式な大会ではない。
上級者・中級者・初級者のグループで分かれて、選手が総当たりで戦う。
次女は初級者のリーグで、参加者は12人。
全部で11試合。
次女は3勝を目標に掲げていた。
『初級者で参加できるのはこれで最後やきに。』
『頑張って6勝はしよう。』
と私は次女に言っていた。
しかし、内心はまた全敗したらどうしようと心配していた。
今回も全敗して、バドミントン辞めたいと言いだしたら・・・
どうしようと心配していた。
大会当日、私はお仕事。
嫁さんからの吉報を待つしかない。
『第1試合 15-7 勝ち』
『第2試合 15-14 勝ち』
ウォー。やったぜ。やったぜ。
嫁さんからのメールに奮起する父。
勝った喜びというより、
これで全敗はない。
という安堵の雄叫び。
店から飛び出して、走りたかった。
その後
『第3試合 15-4 勝ち』
『第4試合 15-13 勝ち』
ウォー。やったぜ。やったぜ。
これでもう
『バドミントン辞める』
とはならないだろう。
という安堵の雄叫び。
その後も、勝ちのメールが続いた。
第8試合で、全勝対決も制した。
結局11連勝で、初級者リーグの優勝。
次女は表彰状と、トロフィーを持って帰ってきた。
新聞の取材がきていて、他の上級者、中級者、ダブルスの優勝者と並んで写真を撮った。
翌日は、もちろん新聞をチェック。
『バドミントン界に巨星現る。』
『坂本家の次女、覚醒か。』
と表紙に載っているかも。
と期待していたけど、残念ながらまだ新聞には載っていなかった。
どうやら子供のスポーツ枠は、少し先に掲載されるらしい。
子供の成長ってすごい。
親の想像を超えてくる。
前回の惨敗も、今回の優勝も、きっと次女の人生の糧となる。
今回は、初級者だけを集めた試合だったけれど。
それでも次女にとっては、魂が震えるような出来事だったに違いない。
家に帰って、トロフィーを持った次女を撮影した。
本人も嬉しそうだった。
バンザーイ。バンザーイ。バンザーイ。
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/