不眠

体内時計がリセットすれば、不眠症は解消できる！

日本人の21.4％（約5人に1人）が不眠で悩まされていると言われています。

こんな経験をしたことはありませんか？

□なかなか寝付けなくてイライラする

□睡眠薬がないと寝れない

□睡眠不足で常に体が重だるい

□夜中に何度も起きてしまい、疲れがとれない。

□寝れない日が続くと動悸がする

一般的に不眠症は、ストレス・精神的な不安・生活習慣の乱れ・環境の変化などといった外的要因が考えられます。

しかし、どれだけストレスを無くしても、生活習慣を見直しても、脳と神経のサイクルに乱れがあると不眠症の改善とはなりません。

脳と神経と体のつながりが正常であれば、ストレスや不安を受けても体は交感神経のスイッチを入れることで対応し、生活習慣の乱れがあっても体は対応できます。

特に注目したいのが『体内時計』です。

体内時計は体温リズムだけでなく、睡眠と目覚めなど、さまざなま生体リズムを作り出します。

人の体内時計は外部からの刺激（太陽光・温度変化・湿度などの環境変化）によって調節されますが、特に体内時を強く刺激するのが太陽光です。

朝日が昇ったら、交感神経系が働き、セロトニンというホルモンが分泌されます。

逆に、日が沈んだら体が休息するように副交感神経系が働き、セロトニンの分泌が減少、睡眠ホルモンのメラトニンが分泌され、深い眠りを得られます。

またメラトニンの分泌は通常、朝起きて日光を浴びると止まり、その約14時間～16時間後に分泌がスタートするように、体内によってリセットされています。

不眠症の原因は、司令塔である脳への情報（環境の変化）がうまく伝わらない状態であると考えられます。

もし、その神経に異常が生じた場合、体内時計にも影響します。

脳がしっかり外の環境の変化を把握することができれば、必ず私たちの体は必要なホルモンを必要なとき必要な量が分泌し、睡眠のバランスをとることができるのです。

カイロプラクテイック・ケアによって不眠症の根本原因を取り除き、快適な睡眠を手に入れましょう。